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PCのデータ保存先を考える(外付けディスクやクラウドを利用)



クラウドのストレージがあったり、外付けHDDも安く購入できますので、どのように使うのがいいのかを考えます。
ディスクは壊れる可能性がありますので、そんな時にもあわてないでいいように、したいと思います。



データをためる場所の種類

場所 メリット デメリット
PC内 アクセスが早い 故障すると取り出しずらい。
容量は少な目(費用による)
256GB, 512GB, 1TBなど選択可能
外付けディスク(早い)
NVMe, SSD
早い 容量が大きくはない
値段が高い。
外付けディスク(遅い)
HDD
容量が大きい
安い
遅い
クラウド 障害に強い 無料の場合容量が少ない
容量を大きくすると、費用がかかる


私PC利用時のデータ置き場設計

ディスク スピード 容量 利用例
PC内 早い 512GB 故障したら取り出しずらい。取り出せない。
データ置き場としては使わない
Windows 300GB Ubuntu 200GB
同期型クラウド
(OneDrive)
早い 5GB無料 同期は、本当に必要なファイルだけにしたい。
・パスワード管理ソフトのデータ
・SSHなどの鍵
・ワンタイム用QRコード
・ランチャー(cmdLauncher)
・Valt領域に、パスワード管理ソフトの鍵
同期型クラウド
(Googleドライブ)
早い 15GB無料 僕は、「Sync」ディレクトリのみ同期するようにしています。
ネットドライブ型クラウド
(Googleドライブ)
遅い 15GB無料
レンタルサーバ 遅い 100G Wikiサーバ(DokuWikiを利用)
・ブックマーク
・各種メモ
・VirtualBoxのイメージ
データ用(NVMe, SSD) 早い 1TB exFatにしておくと、WinでもMacでもLinuxでも見れる。
・家族写真
・家族動画
・作成したファイル
バックアップ兼ビックデータ用
(3.5インチ)
遅い 4TB ※Macがメインの場合、パーテションをきる。
Macの場合、タイムマシーン
データ用のバックアップ
VMバックアップ
ISOイメージ
映画データ
バックアップのバックアップ用
(3.5インチ)
遅い 4TB バックアップする時のみつなげる





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tips/data.txt · 最終更新: 2021/06/03 01:04 by kurihara

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