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趣味のRaspberry Pi

Raspberry Piとは

Raspberry Pi 5

価格 8GBモデルで、1万5000円前後
4GBモデルで、1万2000円前後
CPU クアッドコア2.4GHzのArm Cortex-A76
A76は2018年に登場したArmのCPUコア
8~9年ほど前のPCの性能
2015年のMacBook Air程度の性能
RAM 4GBと8GBの2種類
電源コネクタ USB Type-C
最低要件は5V/3A、推奨要件は5V/5A(Power Delivery)
一般的なUSB PD電源アダプタは、5Vの場合3AのPDOしか持たない
5V/5AのPDOをもつUSB PD電源アダプタは、Pi 5に合わせて発売された公式の27W USB PD電源アダプタか、
サードパーティベンダーが発売するPi 5向け電源アダプタくらいしか存在しない。
グラフィック デュアルHDMIで、両方とも60fpsかつ4K解像度がサポートされている
その他 PMIC内にRTC機能(リアルタイムクロック)が搭載されたため、
電源コネクタ横のバッテリコネクタに別売りの電池を接続すれば、時刻のバックアップが可能になった。

注意点

  • microSDカードだと遅い。
    • NVMe接続 m2.SSDドライブ接続することも可能
  • 標準では、リアルタイムクロックがなく、時刻が保存されません。ネットに接続が必須です。


Raspberry Piの用途を考える

デスクトップPCとして利用する

今は、メモリーも8GBあり、簡易的なPCとして利用できます。


Wifiホットスポット(Wifiルータ)として利用する

dhcpcd(DHCPサーバー)
dnsmasq(DNSサーバー)
hostapd(Wi-Fiルーターのアクセスポイント)


VPN装置


ディスクの比較検討

microSD

  • RasPi界隈では定番のSunDisk Extreme
  • 公称書込最大60MB/sの32GBモデル
  • 性能は論外

USB メモリ

Sandisk Ultra Fit USB 3.1 Gen 1 SDCZ430-128G-G46 最大読取り速度130MB/秒 1,140円
SanDisk ウルトラフィット USB 3.1フラッシュドライブ SDCZ430-032G-J57 1秒間で最大130MBの読み取りができるUSB3.1タイプ 901円
BUFFALO マイクロUSBメモリー RUF3-PS32G-BK 1,455円

USB SSD

  • 追加ボードが不要で、かつAmazonで購入できるのがメリット
  • USB 3.0対応のSSD
  • RasPi4から、新しめのファームウェアを導入することでUSBブートが可能となりました。
  • バッファローのSSD-PSTU3Aシリーズ
  • Buffaloの超小型USB SSDであるSSD-PSTU3A 250GB(Amazonで9,000円ほど)
  • SSDとUSB3.2(Gen2)対応により、「読み込み:約600MB/s」「書き込み:約500MB/s」の高速なデータ転送を実現。

NVMe SSD

  • RasPi5からPCIeポートが追加され、NVMe SSDから起動できるようになりました。


Raspberry Piに入れるOSを考える

Raspberry Pi OS

Raspberry Pi公式OS
ウィンドウディスプレイマネージャーがこれまでのX Window SystemからWaylandへ変更になりました。
デスクトップ環境はgnomeではなくLXDE(カスタム?)です。


Ubuntu Desktop

公式にサポートしている


FydeOS/chromium_os-raspberry_pi


hardware/raspberrypi.txt · 最終更新: 2024/06/29 00:50 by kurihara

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