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ダイナミックマイクかコンデンサマイク

ダイナミックマイク

  • 隣人の声が入らない
  • 基本的に頑丈、取り回しやすい。
  • マイクの機能としては電源不要

コンデンサマイク

  • プロ並みの音質で収録したい方におすすめの配信用マイク
  • 高音質なものが多い
  • 高感度なため振動や湿気に弱い
  • 衝撃に弱く落としたりすると壊れやすい
  • 別途電源が必要
  • 息遣いなどでもキャッチする
  • ノイズや雑音を拾ったりハウリングを起こしやすい


無指向性か単一指向性

単一指向性

  • 特定の方向からの音のみ拾う
  • 話し手の方向の音み拾ってくれる
カーディオイド 正面の収音角度 約130度 背面軸外 約180度
スーパーカーディオイド 正面の収音角度 約115度 背面軸外 約126度
ハイパーカーディオイド 正面の収音角度 約105度 背面軸外 約110度

無指向性

  • マイク周囲の音を、方向関係なくぜんぶ拾います
  • イヤホンやヘッドホンのマイクは、無指向性で、多くの音を拾います。
    • 周りの音が気になる場合は、ヘッドセットかスタンドマイクがオススメです。

双指向性

  • マイクの裏と表の両側の音を拾う


USB接続かXLR接続

USB接続

  • 直で接続できる
  • 安い
  • 音質はソコソコ


XLR接続

  • 接続にオーディオインターフェイスが必要
  • 音質、価格の幅が広い


マイク関連の機能

モニタリング

自分の声がヘッドホンからも流れるのでヘッドホン無しで喋っているときと同じような感覚になることができる
外音取り込み機能」をオンにしたイメージです。

ダイレクトモニタリング

ダイレクトモニタリングとは主にオーディオインターフェイスの機能です。
接続したPCなどを介さずにオーディオインターフェイスでショートカットして音をモニターに戻す機能です。
USBマイクは一部上位モデルのみダイレクトモニタリング機能がある

USBマイクはザックリいうと、マイクとオーディオインターフェイスが一体化した製品
下位モデルはそもそもイヤホンを挿す口がないので、モニタリング機能自体がありません。


おすすめマイク

FIFINE Tank 3

  • 約10,000円前後
  • 安価ながらXLR・USB両対応のダイナミックマイク
  • 本体が500gとやや重い
  • マイクスタンドは付属しない
    • 3/8と5/8ネジ穴の両対応
  • マイクの音質・イヤホン端子の音質ともになかなか良い
  • 収音の中心部分は、マイク先端部分になります。
  • カーディオイドのダイナミックマイクなので、収音範囲が絞られており、周囲のノイズを拾いにくくなっています。
  • 本体のボリュームノブやミュートスイッチはUSBで接続した場合にのみ機能します。
  • ダイレクトモニタリング機能もUSB接続した場合のみ、使用することができます。
    • XLR接続の場合、接続したオーディオインターフェイスのダイレクトモニタリング機能を使用しましょう
  • Tank 3に接続したイヤホンは、自分の声とPCの再生音を聞くことができます。
  • XLR接続の場合はTank 3のイヤホン端子は機能しなくなります。


おすすめしないマイク

ECM-PCV80U

  • 正面からの音を中心に拾う単一指向性型のコンデンサーマイク
  • 音量に関しては本当に小さいとのレビューが多い
    • 10cmとかに近くにして利用したり、PC側でマイクの音量を大きくする必要がある。
    • マイクの音量を大きくするとホワイトノイズも大きくなる
    • その分、生活音は拾わない。
  • 約4,000円前後
  • USB Audio Boxで、USB接続可能
  • USB Audio Boxにはモニタリング用の出力端子が付いている


hardware/microphone.txt · 最終更新: 2024/06/15 18:47 by kurihara

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